国立大学法人 岡山大学

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産総研中国センターとの研究者交流会を開催 ~研究者同士の対話から、新たな共同研究の芽を~

2026年10月13日

 本学研究・イノベーション共創機構は9月28日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)中国センター産学官連携推進室とともに、両機関の研究者が一堂に会する「研究者交流会」を、岡山大学共創イノベーションラボ(KIBINOVE)にて開催しました。当日は両機関から約30人の研究者らが参加し、技術紹介やポスター発表を通じて交流を深めました。
 本交流会は、両機関の研究者が互いの研究内容や技術課題を共有し、新たな共同研究の創出や研究ネットワークの構築につなげることを目的としています。今回は、産総研中国センターが強みとする「バイオものづくり」、「セルロース材料診断技術」、「樹脂・ゴム材料の分析評価技術」をテーマに設定しました。いずれも、資源を循環させながら持続的に利用する社会の実現に向けて注目が高まる分野であり、本学の多様な研究シーズとの掛け合わせによる新たな展開が期待されています。
 前半は産総研中国センターの紹介と、同センターの推しの技術の紹介が行われました。続いて、毎年実施している「マッチング研究支援事業」の採択経験者が登壇し、研究者同士の出会いが共同研究へと発展していった過程を、自身の経験を交えて紹介しました。機関の垣根を越えた連携の具体的な姿が示され、参加者は熱心に耳を傾けていました。その後、両機関の研究者によるフラッシュトークが行われました。
 後半のポスターセッションでは、本学から13件、産総研から10件の計23件の発表が並びました。会場の各所で、研究手法や技術課題、共同研究の可能性について発表者と参加者が直接言葉を交わし、終了時間まで活発な議論が続きました。参加者からは、「新たな研究連携の可能性を感じた」、「ぜひ今後も議論を続けたい」、「研究者同士が直接議論できて非常に有意義だった」といった声が寄せられました。
 本学は、今回の交流を契機として、新たな共同研究の創出や人材育成、さらには発展的な連携へとつなげていくことを期待しています。今後も、両機関の強みを生かした連携を推進し、研究成果の社会実装と地域のイノベーション創出に取り組んでいきます。

【本件問い合わせ先】
 研究・イノベーション共創機構 産学官連携本部 吉葉
 TEL: 086-251-8918
 Email: r-kenkyu◎okayama-u.ac.jp
 ※@を◎に置き換えています。

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