国立大学法人 岡山大学

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「国立六大学長春事務所主催アカデミックセミナー」をオンラインで初めて開催

2026年10月27日

 本学が所管する国立六大学長春事務所(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学による共同事務所)は、10月17日、中国東北三省(黒竜江省・吉林省・遼寧省)の大学に在籍する中国人学生および社会人に向けて、日本の国立大学大学院への留学の魅力を広く発信するため、教員による模擬講義と中国人留学生による大学紹介や留学経験談を組み合わせたアカデミックセミナーをオンラインで開催しました。
 初の企画となった本セミナーは、国立六大学の特色や学びの環境への理解を深め、日本留学をより身近に感じてもらうとともに、留学への第一歩を後押しすることを目的として、国立六大学連携コンソーシアム国際連携機構、日本学術振興会(JSPS)北京研究連絡センターの協力を得て開催したものです。定員50人を大幅に上回る多数の申込みがあり、日本留学への関心の高さがうかがえました。
 セミナーでは、国立六大学国際連携機構長を務める本学の鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)、JSPS北京研究連絡センターの山口英幸センター長のあいさつに続き、千葉大学、金沢大学、岡山大学の教員がそれぞれ文系、理系、医系分野の3つの模擬講義を英語で行いました。医系分野では、本学から学術研究院医歯薬学域(病原ウィルス学)の本田知之教授が登壇し、「Why Study Viruses? -The Significance and Potential of Virus Research」と題して講義を行いました。視聴者からは多数の質問が寄せられ、活発な質疑応答となりました。
 模擬講義に続いて、現在国立六大学の大学院に留学中の中国人学生が各大学を代表して登壇し、自身の通う大学の概要や居住している都市の魅力、キャンパスライフや留学までの流れ等について中国語でプレゼンテーションを行いました。本学からは社会文化科学研究科博士前期課程2年の帕赫熱鼎 罕巴巴(パヘルディン・ハンババ)さんが登壇し、なぜ岡山大学への留学を志したか、岡山の街の魅力、自身の研究活動や課外活動、留学を検討している学生へのアドバイス等について熱心に語りました。
 本学は今後も、このたびのセミナーのような企画を通じ、現地の学生や大学との関係性を大切にしながら、また、中国東北地区の大学との約40年に及ぶ交流で得た実績やノウハウを活用し、岡山大学および国立六大学と中国の大学との学術交流を促進し、日中友好の架け橋となる人材を育成していきます。

〇国立六大学長春事務所
 平成19年8月に東北師範大学(中国・吉林省長春市)内に設置した岡山大学長春事務所を平成26年11月に「国立六大学長春事務所」として共用を開始。国立六大学の情報発信や共同で開催する事業等に活用しています。

○国立六大学国際連携機構
 国立六大学連携コンソーシアムに設置された、国立六大学間の国際的活動の連携・協力を推進する機構。本学の鈴木孝義副学長(国際・同窓会担当)が機構長を務めています。

〇国立六大学連携コンソーシアム
 国立六大学が、自主自立を尊重しつつ連携して、教育・学術研究・社会貢献等の機能を一層強化し、グローバル社会をリードする人材育成の推進と学術研究を高度化することを目的として、平成25年3月に設立されました。
 
【本件問い合わせ】
 企画部国際企画課
 TEL:086-251-7036

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