岡山大学自然系研究科等事務部では、9月1日、10月15日、海外研修に参加した事務職員による報告会を開催しました。本報告会では、海外研修参加者である自然系研究科等事務部学務課の鳥越健太事務職員と研究・イノベーション共創管理統括部研究協力課の齋藤恵美事務職員より、海外研修の成果報告と、今後の国際交流施策に関する情報交換を行いました。
9月1日の報告会では、鳥越事務職員から、自然系研究科等事務部の職員を対象に、EUの学生交換プログラムである「エラスムス(Erasmus)」を活用した語学研修プログラムへの参加報告が行われました。
10月15日には、大学院環境生命自然科学研究科の執行部に対し、鳥越事務職員および齋藤事務職員から、フランスのサボア・モンブラン大学およびリヨン大学との間で構築を進めているダブル・ディグリープログラムに関する現状と課題についての報告があり、今後の交流促進に向けた具体的な課題等に関する情報交換が行われました。
報告のなかで鳥越事務職員は、今回の海外研修の経験を通じた所感として、「本研修を通じて、多様な文化的背景を持つ方々との交流や多言語環境での経験を重ね、人間的に大きく成長することができました。また、海外大学の教職員との意見交換やサボア・モンブラン大学、リヨン大学への訪問を通じて、各大学の特色や岡山大学との違いについて理解を深めることができました。今回得た知見は部局内で共有し、本学の学生満足度向上や国際交流の推進に生かしていきたいと考えています。さらに、10月15日の報告会では、訪問先大学の概要や学生の留学派遣・受入に関する協議内容を執行部の先生方へ報告することができました。今回の研修と報告が、今後の大学間交流の発展につながれば幸いです」とのコメントを寄せました。
現在、大学院環境生命自然科学研究科および大学院ヘルスシステム統合科学研究科では、ケベック先端科学技術大学院大学との間で、研究科初となるダブル・ディグリープログラムの締結がなされています。このプログラムは、両大学で所定のカリキュラムを履修し、修了時に双方の学位を取得できる制度であり、学生のグローバルな人材育成と研究活動の促進に寄与することが期待されています。
大学院環境生命自然科学研究科およびヘルスシステム統合科学研究科では、本報告会で共有された知見を生かし、岡山大学の一層の国際化と教育研究力の向上に寄与するため、ダブル・ディグリープログラムを含む国際交流施策の構築・充実を推し進めていきます。
【本件問い合わせ先】
自然系研究科等事務部総務課
086-251-8005
自然系研究科等事務部で海外研修報告会を開催、国際展開のさらなる強化へ
2026年11月06日