中国・華東政法大学の顧功耘（グ・ゴンイン）副学長一行が9月28日、本学を表敬訪問し、両大学の今後の交流について意見交換を行いました。
　創立五十周年記念館での意見交換会には、華東政法大学から顧副学長ら5人、本学からは荒木勝副学長をはじめ高橋文博・社会文化科学研究科長ら9人が出席。荒木副学長が「森田潔学長の就任以来、本学は国際交流に力を入れており、社会科学系の大学との交流は非常に意義深いものと考えている」とあいさつし、顧副学長は「私たちの大学は中国でもトップクラスの法学系大学との評価を受けている。中国で権威のある『東方学者』の称号を受けられた岡山大学の張紅教授を本学に派遣していただくことになっており、両校の交流が素晴らしいものになることを期待している」と述べました。
　続いて高橋研究科長と小山正善法学部長が本学の研究科や学部の特徴について説明した上で、出席者全員で今後期待される学術交流などについて活発に意見を交わしました。


＜写真＞記念撮影をする顧副学長（前列左から3人目）や荒木副学長（同4人目）を囲んで

【本件問い合わせ先】
社会文化科学研究科東アジア国際協力・教育研究センター
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(12.10.03)