国立大学法人 岡山大学

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米国のピッツバーグ大学、チャタム大学と大学間協定を締結

2012年11月08日

 本学は10月23日、アメリカ合衆国のピッツバーグ大学、チャタム大学と大学間協定を締結しました。荒木勝副学長らが両大学を訪問し、Arthur Levineピッツバーグ大学副学長、Wenying Xuチャタム大学副学長と協定書を交わしました。
 ピッツバーグ大学は医学系の学問において全米屈指であり、地元自治体、産業界とも連携して、ピッツバーグ市を米国トップクラスの先進医療地域に育てた実績があります。森田潔学長が「岡山を日本のピッツバーグに」と提唱し、今回の協定締結が実現しました。今後は医療、自然科学分野を中心に研究者や学生らの相互交流、共同研究を活発化させ、岡山県の医療産業都市化構想の実現を目指します。今回の調印式には、現地の医療体制を視察している岡山経済同友会の泉史博代表幹事ら15人も同席して執り行われました。
 チャタム大学は米国で最も古い女子大学の一つであり、海外からの留学受け入れプログラムも充実しています。また、女子大学との学生交流は本学にとっても新たな試みであり、今後特色ある交流プログラムを構築していく予定です。
 本学はグローバル人材育成の推進に力を注いでおり、両大学との交流をはじめとする海外大学との連携・交流をさらに推進していくことを目指します。



【本件問い合わせ先】
国際センター事務室 TEL:086-251-7047

(12.11.08)

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