国立大学法人 岡山大学

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アジア最大のバイオ展で最先端の研究成果を発表

2013年05月15日

 本学は5月8~10日、東京ビッグサイトで開催されたアジア最大のバイオ展「BIO tech 2013 第12回国際バイオテクノロジー・技術会議 アカデミックフォーラム」に出展しました。医療や植物に関する本学の最先端の研究成果発表や講演があり、関連企業や医療機関関係者らと活発に意見交換を行いました。
 マウスのiPS細胞からがん幹細胞のモデル作成に世界で初めて成功した妹尾昌治自然科学研究科長の講演は、フォーラム記録上最大となる110人が聴講。人工DNA結合タンパク質遺伝子を用いてウイルスに感染しない植物を創出した同研究科の世良貴史教授や細胞増殖、細胞死などの生体内現象に関わる新規化合物を研究する佐藤あやの准教授らも講演し、集まった関係者は熱心に聴講していました。
 本学の展示ブースでは岡山大学若手研究者キャリア支援センターも紹介。産業界で活躍できる博士人材の育成とキャリア支援のためのプログラムについてPRしました。
 本学研究推進産学官連携機構では研究成果の普及や技術移転などの促進を図るため、展示会への出展を積極的に支援しています。

【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構 産学官連携本部
TEL:086-251-7112

(13.05.15)

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