国立大学法人 岡山大学

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認知症について考える 岡大サイエンスカフェを開催

2013年06月20日

 本学研究推進産学官連携機構は6月18日、本学の研究者が研究成果を分かりやすく説明する「第37回岡大サイエンスカフェ~認知症の早期発見と認知神経科学~」を創立五十周年記念館で開催しました。
 カフェでは、認知症の早期診断技術の確立を目指す大学院自然科学研究科の呉景龍教授が講演。視覚や聴覚、触覚に対する脳の反応領域や認知症の早期発見につながる「くの字」形の突起を用いた検査法について説明しました。一般の方を含む136人が聴講し、日常生活の疑問や講演について熱心に質問していました。
 次回は8月23日、大学院社会文化科学研究科の高橋正徳准教授が「まちづくりと景観保全~鞆の浦埋立架橋事業計画をめぐって~」と題して講演する予定です。

岡大サイエンスカフェ

【本件お問合わせ先】
研究推進産学官連携機構 研究推進本部
TEL:086-251-7112

(13.06.20)


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