国立大学法人 岡山大学

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「電波の日」総務大臣表彰受賞の秦正治教授に学長表彰

2013年07月03日

 本学は7月1日、本学の発展に対し顕著な功績のあった教職員を表彰する学長表彰状授与式を行い、大学院自然科学研究科の秦正治教授に表彰状と副賞の目録を贈呈しました。
 秦教授は、金沢工業大学の奥村善久名誉教授が発表した電界強度曲線(奥村カーブ)を数式化し、電波伝搬特性を容易に計算可能とする数式モデル(奥村-秦モデル)を確立。移動通信システムの発展の礎となる研究を行い、第63回「電波の日」総務大臣表彰を受賞しました。
 授与式で、森田潔学長が「栄誉ある賞を受賞したことは本学の誇り。今後も教育、研究分野のリーダーとして活躍してほしい」と表彰状を手渡し、秦教授が「これまで積み重ねてきた研究の成果が評価され非常にうれしく思う。一層、教育と研究に力を注ぎたい」と謝辞を述べました。
 「電波の日」総務大臣表彰は、総務省が情報通信の発展に貢献した個人及び団体に贈る賞で、昭和25年から毎年授与されています。

【本件問い合わせ先】
総務・企画部人事課
TEL:086-251-7031

(13.07.03)

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