本学研究推進産学官連携機構は8月23日、本学の研究者が研究成果を分かりやすく説明する、第38回岡大サイエンスカフェ「まちづくりと景観保全～鞆の浦埋立架橋事業計画をめぐって～」を創立五十周年記念館で開催しました。
　大学院社会文化科学研究科の高橋正徳准教授が、広島県福山市の景勝地・鞆の浦における埋立架橋計画をめぐる景観紛争を題材に講演。景観訴訟や地方分権改革との関わり、まちづくりをめぐる住民の合意形成手法のあり方などについて、主に法的観点から説明しました。一般の方を含む97人が聴講し、関連する地方自治体の対応などについて熱心に質問していました。
　次回は10月22日、地球物質科学研究センターの米田明准教授が「超高圧実験で見る地球のマントルとコア」と題して講演する予定です。

岡大サイエンスカフェ

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研究推進産学官連携機構　研究推進本部
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(13.08.28)