大学の囲碁日本一を決める団体戦「第57回全日本大学囲碁選手権」が12月23～26日、東京都の日本棋院で行われ、岡山大学囲碁部が3位に入りました。同部の3位入賞は、第54回大会から4年連続です。
　同大会は、地区予選を勝ち抜いた8大学が出場し、1チーム5人の選手がリーグ戦で優勝を争います。岡山大学囲碁部は、中四国地方の代表として出場。選手らは、プロ棋士の碁を研究して実戦で応用したり、臨機応変に対応するスキルを磨くため、実戦形式の練習を重ねるなどして大会に臨みました。4年連続3位という結果に、同部の中津智史部長（工学部2年）は、「それぞれの研究成果が発揮された。来年も順位を落とさず、3位以上を狙いたい」と話しています。

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顧問・環境生命科学研究科　教授　梶原毅
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(13.12.27)