日刊工業新聞社主催の「第12回キャンパスベンチャーグランプリ中国」(学生によるビジネスアイデア提案コンテスト)で大学院自然科学研究科博士前期課程機械システム工学専攻の大学院生12人が提案した4件のアイデアが優秀賞1件、奨励賞2件、佳作1件を受賞しました。
本コンテストには、中国地方の16大学・高専・専門学校から91件の応募があり、16件のアイデアが受賞。本学の4件は最多受賞で、3年連続です。これらの学生のアイデアは、大学院科目「高度創成デザイン」の講義で発案したものを本コンテストへ応募したもので、これまでになかった商品アイデアやユニークな着眼点が評価されました。
受賞した学生は次の通り(敬称略)
【受賞者】
・テクノロジー部門優秀賞(ツネイシパートナーズ賞)
テーマ:自動健康管理トイレ
受賞者:織田智嗣、兼信尚也、小村雅之
・奨励賞
テーマ:熱中症防止の多機能バンド
受賞者:尾崎直人、岩村匡宏、森航太
・奨励賞
テーマ:形状記憶合金を用いた廃熱発電システム
受賞者:森藤駿、久田一樹、三瀬隆斗
・佳 作
テーマ:ノイズキャンセリング窓
受賞者:佐々木和徳、森中洋平、丹和也
※それぞれのアイデアについて、岡山大学公式Facebookページで紹介しています。
https://www.facebook.com/OkayamaUniversity
【本件問い合わせ先】
自然科学研究科教授 塚本真也
TEL:086-251-8040
(14.01.31)