日本航空（ＪＡＬ）の現役客室乗務員による職場マナー講習が4月27日行われ、新任職員ら約20人が、あいさつや身だしなみ、電話などの実践的なマナーや心のこもった応対について学びました。
　新任職員研修（26～28日）の一環で、客室乗務員を講師に招くのは初めて。客室乗務員の訓練・教育も担当する専任教官・新免紀子さんが、好印象や安心感を与える笑顔や立ち居振る舞い、言葉遣いなどを説明。「あいさつは先にする」「お辞儀は頭を下げていったん止め、ゆっくり起こす」「頼まれたことは常に前向きに聞き、代替案を考えるなど『イエスの発想』で」などとアドバイスしました。新任職員らは、笑顔やお辞儀を互いにチェックし合い、電話の基本的な受け答えを体験しました。
　同社の西節哉岡山支店長による、Ｅメールマナーの説明もありました。

写真：マナーや心のこもった応対を説明する新免さん（中央）

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