岡山大学鹿田キャンパス内のJホールで11月19、20の両日、「新イタリア合奏団」と「岡山バッハカンタータ協会」によるコンサート(岡山シンフォニーホール主催)が開かれました。
同合奏団はイタリアの著名オーケストラのコンサートマスターやソロ首席奏者の経験者らで構成。欧州をはじめ、世界各国の一流ホールで演奏しています。岡山を本拠地に活動する同協会は、2013年度に岡山芸術文化賞グランプリを受賞するなど、高い評価を受けています。
19日のコンサートでは、バッハの「バイオリン協奏曲第1番イ短調」、ビバルディの「フルート協奏曲ニ長調『ごしきひわ』」などを披露。華麗な演奏と伸びやかな歌声で、市民ら約350人を魅了しました。
コンサートに先立ち、合奏団コンサートマスターを務めるフェデリコ・グリエルモさんと同協会代表の山崎泰弘さんが森田潔学長を表敬訪問。グリエルモさんは「Jホールは、音響も良くて素晴らしい。とても気に入りました」と話していました。
【本件問い合わせ先】
Jホール事務室
TEL:086-235-6826
(14.11.21)