本学は、優れた業績を挙げた若手研究者を顕彰する「岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞」の本年度受賞者に社会文化科学研究科の東陽一郎准教授、環境生命科学研究科の賴藤貴志准教授を選びました。2月19日に学長室で表彰式を行いました。
実績、将来性などを評価基準に、申請のあった9人を学内で審査。経済学における意思決定理論、特に主観的不確実性の分析が高く評価された東准教授、水俣病・大気汚染・ヒ素・小児周産期の疫学研究が高く評価された賴藤准教授を選出しました。
式では、森田潔学長が表彰状と記念品を手渡し、「優秀な若手研究者は研究大学強化促進事業に採択されている本学の誇り。より一層の研鑽を積んでほしい」と激励しました。
本賞は、国際的に活躍できる若手研究者の育成を図るため、平成19年度に創設しました。
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(15.02.24)