国立大学法人 岡山大学

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ビッグデータ分析体験で自治体・企業の実像を探る おかやま「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」講座を開催

2015年11月19日

 本学地域総合研究センターは11月16日、「まちづくり・地域創生」における研究活動の一環として、おかやま「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」講座を創立五十周年記念館で開催しました。
 RESASは、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局及び内閣府地方創生推進室が提供するビックデータを用いた分析システム。現在、全国全ての自治体がこのシステムを活用し、地方創生戦略プランづくりが進行しています。
 講座は内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局ビッグデータチームの堀淳一郎参事官補佐を講師に招き、RESASについての説明や、パソコンを用いて使い方の講習を行いました。このほか、本学経済学部学生有志が実際にRESASを活用して岡山市の地域経済を分析した結果を報告しました。
 本講座には学生や、自治体職員、学校関係者など約80人が参加。自治体職員は、「学生の分析報告にRESASを活用するヒントを得た。使いこなして創生戦略プランの策定に弾みをつけたい」と話していました。


【本件問い合わせ先】
地域総合研究センター 教授 三村 聡
TEL:086-251-8468

(15.11.19)


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