本学グローバル・パートナーズは7月29日、「2016前期グローバル・パートナーズ受入学生（EPOK・CA) 修了式）」を津島キャンパス一般教育棟C棟で開催しました。
　修了式には、修了生、教職員ら約50人が出席。グローバル・パートナーズの延味能都副センター長から、各学生に修了証書が授与されました。その後、学生3人から留学期間を振り返るスピーチ、グローバル・パートナーズの山本洋子センター長によるあいさつのほか、留学生を担当した先生から留学生へお祝いの言葉が贈られました。
　延味副センター長は「夢を持ち続けて、それに向かっていけば必ずかなう」と学生にエールを贈りました。サンノゼ州立大学から留学しているケビン・チェンさんは「実は第一希望ではなかった岡山大学に来たことを、結果的に最高の運命だった！と感じています。すばらしい環境、温かいサポート、仲間との出会いに感謝しています」と話しました。
　修了式後には、岡山大学で過ごした思い出を振り返りながら、岡山大学でできた友人との別れを惜しんでいました。今回、EPOK交換留学は３９人、キャンパス・アジアプログラムは９人の学生が修了しました。

EPOK交換留学
　EPOK（Exchange Program Okayama）とは、英語による交換留学プログラム。アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなどの英語を母国語とする国のみならず、さまざまな国から留学生を受け入れ、日本語の学習と英語による日本文化についての授業を行っている。

キャンパス・アジアプログラム（CA）
　国際的な視野を持ち、現代の課題を共有し、東アジア共通の伝統的教養や地域の文化に精通した行政、医療、環境、生産などの多分野にわたって三国の協業をリードできる知的リーダーを育成することを目的に、中国の吉林大学、韓国の成均館大学の日中韓3大学が協力して人材育成を実施している。

【本件問い合わせ先】
　グローバル・パートナーズ留学交流課
　TEL: 086-251-8547

(16.08.03)