本学と本学ヨット部は7月27日、同部OB会等からの支援を受けて購入した救助艇「ALBATROSS Ⅳ」の進水式を、同部の活動拠点がある牛窓ヨットハーバー(岡山県瀬戸内市)で挙行しました。
式にはOB会の玉岡晋会長や、一般財団法人岡山県牛窓海洋スポーツ振興会の有吉茂事務局長、森田潔学長、許南浩理事・副学長(教育担当)、同部の八木康徳副主将(経済学部4年)ら約30人が出席。森田学長が「進水式を迎えることができたことは、OBの皆様のヨット部にかける大きな期待と熱意の証だと感じている。大学を代表して感謝申し上げます」と御礼の言葉を述べ、玉岡会長に感謝状を贈呈しました。
救助艇は練習やレースなどを安全に行うために必要で、機動力を生かした支援や救助ができます。進水した救助艇は、老朽化した旧艇「ALBATROSS Ⅲ」に代わるものとして、これまでの名称を引き継ぎ「ALBATROSS Ⅳ」と命名しました。
進水式後の試乗では、関係者が乗船し、湾内を一周して機動力を確かめました。八木副主将は「ご支援いただいたOBの皆様や大学関係者の皆様に心から感謝しています。これまでの伝統を引き継ぎつつ、安全に気をつけながらさらなる活躍ができるように頑張りたい」と語りました。
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学務部学生支援課 正課外活動担当
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(16.08.08)