本学環境理工学部は9月26~27日、「第22回国立大学新構想学部教育・研究フォーラム」を岡山市内で開催しました。本フォーラムは、新構想の基に設立された国立大学の学部が一堂に会し、活動報告やテーマに沿った情報交換を行うもので、今年度は本学が幹事を務めました。
今回は、“未来社会を担う学生のキャリアパス形成-入口と出口の充実-”をテーマに、14大学15学部から学部長や研究科長など30人が参加。初日は、本学の谷口秀夫理事・副学長(大学改革担当)が「岡山大学の組織再編」、新潟大学工学部の小椋一夫副学部長が「新潟大学工学部における工学と芸術の融合教育の試み」、株式会社ベネッセi-キャリア シニアコンサルタントの村山和生氏が「新構想学部を取り巻く入試環境と学生の資質の変化について」と題し、それぞれ講演を行いました。
2日目は、各学部の活動報告や特色ある新しい取り組み等が紹介され、フォーラムテーマに沿って学生のキャリア形成に関する活発な情報交換を行いました。
次回は宇都宮大学国際学部が幹事となり開催予定です。
【本件問い合わせ先】
環境理工学部総務担当
TEL:086-251-8802
(16.10.14)