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仏・ストラスブール大学と教員交流に関する協定を締結

 本学とストラスブール大学(フランス)は10月4日、国際的な教育研究力強化促進を目的として、教員交流に関する協定の調印式を本部棟にて開催しました。
 調印式には、ストラスブール大学よりミシェル・デネケン(Michel Deneken)学長、マリークレール・レット(Marie-Claire Lett)教授、中谷陽一協約教授が参加。本学からは森田潔学長をはじめ、山本進一理事・副学長(研究担当)、荒木勝理事・副学長(社会貢献・国際担当)、ベルナール・シュヌヴィエ副理事・上級リサーチアドミニストレーター(URA)、本学各大学院関係者らが出席しました。協定書締結後、デネケン学長と森田学長は固い握手を交わすとともに、今年は「ストラスブール大学における日本年」が開催されることもあり、森田学長からデネケン学長に祝辞を添えた記念品を授与しました。
 本学とストラスブール大学は、2010年に交流協定を締結し、人文・社会科学系を中心として、街づくりなどの学術交流及び連携関係を深めてきました。今回の調印により、医歯薬学分野や自然科学分野、環境生命科学分野などにおいても研究交流を進めることで合意しました。本協定を通し、双方より毎年1人の研究者の派遣を行い、新たな共同研究プロジェクトの推進や強固な教育研究国際ネットワーク形成を目指します。
 フランス北東部のバ=ラン県にあるストラスブール大学は、1961年に創設され、世界的に有名な詩人のヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749~1832)や化学者のシャルル・アドルフ・ヴュルツ博士(1817~1884)らの母校です。また医師のアルベルト・シュヴァイツァー(1875~1965)など、過去にノーベル賞受賞者を複数人輩出しています。本年もノーベル化学賞に同大名誉教授が選出されているなど、世界トップレベルの研究大学です。
 本学は、平成25年8月に文部科学省が全国の大学・研究機関から選定した「研究大学強化促進事業」の選定大学(国内19大学)の一つです。本年4月、異分野基礎科学研究所を新設、また地球物質科学研究センターを惑星物質研究所に改組し、現在11学部7研究科、3研究所を有する総合大学として、幅広い研究分野の強みを生かした異分野融合型の研究を強力に推進しています。また国際連携では、本年だけでもカナダのケベック先端科学技術大学院大学(INRS)国際原子力機関(IAEA)との連携締結を締結し、国際的な研究力強化促進を精力的に加速しており、世界で研究の量、質ともに存在感を示す「リサーチ・ユニバーシティ(研究大学):岡山大学」を目指しています。今回の締結をさらなる研究力躍進への起爆剤とし、双方の強力なパートナーシップの下、より活発な交流を図っていきます。
 なお今回の調印式に合わせて、デネケン学長らは、岡山大学病院や本学考古資料展示室などを見学。本学鹿田・津島両キャンパスで開催した研究セッションでは、那須保友大学院医歯薬学総合研究科長・教授や松本直子大学院社会文化科学研究科教授、高口豊大学院環境生命科学研究科准教授らからの研究プロジェクト紹介を受け、今後の研究連携に向けた積極的な意見交換を行いました。

【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課
TEL:086-251-7038
岡山大学リサーチ・アドミニストレーター(URA)室
TEL:086-251-8919

(16.11.14)



協定書に署名したデネケン学長(左)と森田学長


協定締結の記念写真


本学鹿田キャンパスで開催された医療系研究セッション


考古資料展示室にて松本教授より埋蔵物の説明を受ける中谷協約教授とレット教授(右)