国立大学法人 岡山大学

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第38回バイオ技術シーズ公開会で講演とポスター展示を実施

2016年12月12日

 本学大学院医歯薬学総合研究科森田瑞樹准教授は12月2日、大阪科学技術センターで開催された「第38回バイオ技術シーズ公開会」で、「岡山大学病院バイオバンクがみなさんのお役に立てること」と題し、講演とポスター展示を行いました。
 2015年4月に岡山大学病院の施設の一つとして稼働を開始した岡大バイオバンクは、生体試料を積極的に学外(特に民間企業)へ提供。森田准教授は、利用者のニーズへの柔軟な対応、生体試料の品質管理、豊富な診療情報の付随、民間企業への提供を前提にした同意取得、診療科・研究室も含んだ共同研究、柔軟な知財対応など、バイオバンクの特徴について紹介しました。
 本イベントは、近畿経済産業局の支援の下、NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議が、大学等の有するバイオ技術のシーズを広く産業界に公開することで、研究開発のプロジェクト化やバイオベンチャー企業の創出に役立てることを目的として開催しています。

【本件問い合わせ先】
研究推進産学官連携機構
産学官連携本部
TEL 086-251-7112

(16.12.12)

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