国立大学法人 岡山大学

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次世代を担う若手教職員による「岡山大学未来懇談会Session1-1」を開催

2018年02月23日

 本学は槇野ビションのもと、より良い大学の将来構想についての多角的な検討を実施し、絶え間ない大学改革を進めています。その中で、本学の次世代を担う若手教職員ならではの視点とアイデアを重要な参考材料として未来の岡山大学に生かしてくための取り組みの一つ「岡山大学未来懇談会Session1-1」(未来懇)を2月16日、本学津島キャンパスの本部棟で開催しました。
 開催にあたり、槇野博史学長から未来懇の趣旨説明とともに次世代人材の育成等の重要性について説明が行われました。続いて参加者らの相互理解を深めるための他者を紹介する他己紹介が行われました。
 今回の未来懇は、Session1-1と1-2の2回を通じて「岡山大学の未来像~大学院の強化を中心に~」をメインテーマとしています。参加者らは4つのグループに分かれ、各班のファシリーテーターを伊野英男副理事、佐藤法仁副理事、狩野光伸副理事、横井篤文副理事ら若手副理事が務めました。
 各グループは、直接メインテーマに対する私案を考えたり、日頃の教育研究生活における課題や不満から新たな課題を見つけたり、10年後の後輩たちに残したい大学像からバックキャスティングした現状の課題を抽出するなど、グループごとに異なる多角的な視点から議論を深めました。その後、各グループのSession1-1時点における取りまとめ案を代表者が発表。単なる理想ではなく、現在本学が抱えている課題や執行部の大学運営に対する意見、現場の教職員が抱える不安や徒労など、参加者らの大学に対する疑問点や不満を含めつつ、将来のより良い岡山大学の未来を拓くため白熱した議論を交わしました。

【本件問い合わせ先】
総務・企画部大学改革推進室
TEL:086-251-7754

(18.02.23)

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