6月23日、牛窓ヨットハーバー（瀬戸内市牛窓町）で、本学ヨット部に、OB会である飛沫（しぶき）会から新艇が寄贈されました。
　今回寄贈されたヨットは、ピアソンマリン・ジャパン製の国際スナイプ級ヨットです。同会からは一昨年には救助艇「ALBATROSS（アルバトロス） Ⅳ」、昨年は470級ヨットの購入のための支援も受けており、継続的にヨット部の活動を支えていただいています。
　同会からのサポートもあり、ヨット部は先日開かれた中四国学生ヨット選手権大会（中四国インカレ）で、団体戦総合優勝と、国際470級と国際スナイプ級2種目それぞれでの優勝という3冠を達成。部員12人が、8月29日から東京都で開かれる全日本学生ヨット個人選手権大会への出場権を得ています。　
　今回の寄贈を受け、ヨット部主将の杉立真太郎さん（工学部4年）は、「私たちのためにご尽力いただき感謝の気持ちでいっぱいです。ヨット部OBの方は素晴らしい方々ばかりで、本当に人に恵まれているなと思っております。私たちの最終目標でもある全日本インカレの場で最高の結果を出し、ご支援いただいた皆さまに恩返しをします」と感謝を表しました。

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本学ヨット部が中四国学生ヨット選手権大会で優勝
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/news/news_id7613.html

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