環境管理センターは4月25日、環境マネジメントの事例や知見、最先端技術について学ぶ「第2回サステイナブル・セミナー」を開き、教職員と学生ら約40人が参加しました。
荒木勝理事(社会貢献・国際担当)があいさつした後、備前グリーンエネルギーの武本洋一社長が「エネルギーの『見える化』とは」と題して講演。太陽エネルギー、バイオマス、カーボンオフセット事業など地域の特性を活かした自然エネルギーの利用をはじめ、建築に対する省エネルギーへの取り組み、大学キャンパス内の施設での省エネルギー対策について、初期投資費用と費用対効果の具体的な数値を示しながら説明しました。活発な質疑応答や情報交換も行われ、大変有意義なセミナーとなりました。
セミナーは、昨年度から開催しており、今年度は4回開催する予定です。
写真:講演する武本社長
【本件問い合わせ先】環境管理センター TEL:086-251-7281
(11.05.02)