ジャパンラグビートップリーグのコカ・コーラウエストレッドスパークスの監督、選手から指導を受ける「ラグビークリニック」(本学スポーツ教育センター主催)が4月30日、本学グラウンドであり、大学・高校のラグビー部員ら約140人が基本技術を磨きました。
向井昭吾監督をはじめ、岡山県出身の山下克典、岡田正平選手ら7人が講師。午前は全員でパスワークや状況判断など基本を確認し、午後からは大学生を対象にした実戦的な練習に汗を流しました。参加者は休憩時間も選手に質問。選手たちは模範を見せながら応じていました。
参加した岡山大学ラグビー部の森山悠司主将は「一つ一つのプレーを再認識できた。トップ選手らとの練習はうれしいし励みになる」と話していました。
クリニックは県内のラグビー普及とレベルアップを目的に開催しており、今年で4回目です。
写真:基本技術を磨いたラグビークリニック
(11.05.16)