国立大学法人 岡山大学

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日本考古学協会岡山大会にて公開講演会を実施

2019年10月31日

 10月26・27日に本学津島キャンパスで開催された日本考古学協会岡山大会(主催:一般社団法人日本考古学協会・日本考古学協会2019年度岡山大会実行委員会、後援:岡山大学)において26日、一般の方向けの公開講演会を開催しました。
 岡山県立博物館の宇垣匡雅氏が「楯築墳丘墓の諸要素-墳形・墳頂施設と祭祀-」と題して講演。弥生時代最大の墳墓である倉敷市楯築墳丘墓の墳形と墳頂部における祭祀施設について、過去の調査成果を再整理して新説を打ち出しました。
岡山理科大学の亀田修一氏は「古代吉備の対外交流-5・6世紀を中心に-」と題して講演しました。古墳時代の吉備における渡来人ならびに海外交流について、豊富なスライドを交えて自説を展開しました。
 研究者・一般の方を含め200人以上の方が聴講し、盛況のうちに終わりました。

【本件問い合わせ先】
大学院社会文化科学研究科教授 清家 章
TEL:086-251-7457

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