国立大学法人 岡山大学

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次世代電池の共同研究を目指す企業と大学研究者らが集う「おかやま次世代電池共創コンソーシアム」説明会を開催

2020年01月07日

 本学と岡山県は昨年12月19日、次世代電池の共同研究を目指す企業と大学研究者らが集う「おかやま次世代電池共創コンソーシアム」の会員募集説明会を開催しました。
 本コンソーシアムは、岡山県「大学と連携した地域産業振興事業」の一環として立ち上げるものであり、次世代電池分野において共同研究を目指す企業と大学研究者などが集い、多面的な連携による共同研究の促進を図る「共創の場」として本学に設立するものです。本学津島キャンパスに会員が利用できる「オープンラボ」を2カ所開設し、電池の試作や評価・解析などを可能にするほか、専門家を招いて定期的に勉強会を開催するなどさまざまな支援を行い、参画する企業と研究者による共同研究を促進して関連技術の高度化につなげることを目指します。
 説明会には、県内企業16社と県内2大学の関係者約30人が参加。岡山県の担当者が事業概要を紹介し、本コンソーシアムのコーディネートを担当する本学異分野融合先端研究コアの松村一輝助教が、概要およびオープンラボについて説明しました。本学研究推進機構の担当者が規約・入会方法などについて説明した後、本学の教員4人がそれぞれの研究内容について紹介。参加者からも熱心な質問が寄せられました。
 設立総会は2月に開催する予定です。

○説明会に参加されていない企業・大学の方でも本コンソーシアムに参加可能ですので、ご関心のある方は下記の宛先までお問い合せください。

【本件問い合わせ先】
研究協力部研究協力課 機構支援グループ
TEL:086-251-8462

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