国立大学法人 岡山大学

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岡山大学創立70周年記念第3回国際マヤシンポジウム「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」を開催

2020年01月07日

 2019年12月13~15日、本学津島キャンパスで、本学創立70周年記念事業の一環として第3回国際マヤシンポジウム「異分野融合で見える最先端のマヤ考古学」(主催:本学大学院社会文化科学研究科附属文明動態学研究センターなど)が開催されました。
 本シンポジウムは同センターと名古屋大学高等研究院が主催し、金沢大学国際文化資源学研究センターの共催、おかやま観光コンベンション協会などの後援、古代アメリカ学会、新学術領域研究「出ユーラシアの総合的人類史学」の協力を得て開催。宇宙線ミューオンを用いたピラミッドの透視プロジェクトや、古代マヤ文明における人身供儀の実例など、最先端の研究成果が多数報告されました。中四国初の本格的な国際マヤ考古学会として、3日間でのべ100人以上を動員し、盛会のうちに閉会しました。
 本学でマヤ考古学に関する国際学会が開催されるのは初めてのことであり、日本のマヤ考古学研究、ひいては外国考古学研究にとって非常に有意義な試みとなりました。

【本件問い合わせ先】
大学院社会文化科学研究科(考古学領域)
講師 鈴木真太郎
TEL:086-251-7418

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