定例記者発表(2月)開催
2019年02月21日
本学は2月21日、教育・研究・医療の成果や社会貢献の取り組みなどをお知らせする定例記者発表を行いました。
今回の発表・お知らせ事項は下記のとおりです。
【研究紹介】
- インフラの長寿命化を実現する技術開発
- 数値シミュレーションを用いた平成30年7月豪雨災害による河川氾濫シナリオの検討について
【発表事項】
- 細胞内での発現量に着目した、タンパク質の毒性の有無の定義法を確立
―毒にならないタンパク質を知ることで、毒になるタンパク質を知る― - 「研究者のたまご」がひよこの有用遺伝子の作用機序を解明
~換羽の仕組み解明や食の安全・安心につながる発見~ - ヒザラガイの「磁石の歯」形成に関わるタンパク質を同定
―磁鉄鉱の環境に優しい合成法に生かせる可能性― - 病原細菌の感染と薬剤耐性の獲得に関わるS-S架橋形成メカニズム解明
~病原菌を殺さずに無毒化する対感染症の新戦略~ - 室温下、不活性なメタンを選択率94%でメタノールに変換
―メタノール経済社会構築にもつながる新しい発見―
【資料提供】
- 手術後など炎症時における睡眠薬の使用には注意が必要!
GABAA受容体機能が重要な役割 - 運転免許試験の奥行知覚検査(三桿法)には再現性があり、練習効果はないことを初めて示す
- 抗炎症性脂質メディエーターを用いた新たな歯の根の治療法を開発
- がんと生殖医療ネットワークOKAYAMA研修会、不妊・不育とこころの研修会
「がん患者と妊孕性温存」を開催 - 岡山県『「気づく」「つなぐ」「支え合う」子ども虐待防止事業』「妊産婦のメンタルヘルス」研修会を開催
- 社会文化科学研究科附属文明動態学研究センター共催国際シンポジウム
「司牧と修道制:800〜1650年」開催
【本件問い合わせ先】
広報・情報戦略室
(電話)086-251-7292