ESD教師教育世界大会を開催― グローバルフレームワークを世界に発信 ―
2019年08月20日
ユネスコ主導による「ESD（持続可能な開発のための教育）」は、2030年のSDGs達成の鍵となるものであり、現在、世界各国で急速な進展がみられます。岡山大学は、ESDのユネスコチェアならびに国連大学認定のESDの地域拠点（岡山市）の中心機関として、ESDの教師教育に取り組んできました。また、ユネスコスクール支援大学間ネットワークの主要大学の一つとして、この分野を牽引しています。
本年11月22-25日に岡山大学で開催される「ESD教師教育世界大会」（主催：岡山大学、ESDに関する教師教育機関国際ネットワーク（事務局、カナダ・ヨーク大学）、共催：岡山市・RCE岡山、ユネスコ・アジア文化センター（日本）、アジア太平洋国際理解教育センター（韓国）、アジア太平洋ESD研究所（中国））では、世界30か国およそ150人のESDの教師教育に係る大学、学校、教育委員会等の関係者、ユネスコ関係者が集い、各国の現状と課題を発表します。また、ESDの教師教育のグローバルフレームワークを議論し、それを世界に発信します。
持続可能な社会を創る子どもたちを育てるには、教師は何を学び、誰と協働し、どのように成長していくべきでしょうか
- 名 称 ESD教師教育世界大会
（主催：岡山大学、ESDに関する教師教育機関国際ネットワーク（事務局、カナダ・ヨーク大学）、共催：岡山市・RCE岡山、ユネスコ・アジア文化センター（日本）、アジア太平洋国際理解教育センター（韓国）、アジア太平洋ESD研究所（中国）） - 日 時 令和元年11月22-25日
- 場 所 岡山大学（岡山市北区津島中 1-1-1）
- 参加者 世界30か国のおよそ150人（ESDの教師教育に係る大学、学校、教育委員会等の関係者、ユネスコ関係者ら）
- その他 一部プログラムに限り、一般の方もご参加いただけます（参加費無料・事前申込み不要）。
＜詳しい発表内容について＞
ESD教師教育世界大会を開催― グローバルフレームワークを世界に発信 ―
添付資料
＜お問い合わせ＞
岡山大学大学院教育学研究科
教授 藤井 浩樹
（電話番号）086-251-7637