国立大学法人 岡山大学

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競技ダンス部の内藤さん、佐崎さんが全日本学生競技ダンス選手権大会で悲願の初優勝!

2021年12月10日

 12月4~5日に、獨協大学(埼玉県草加市)で開催された「第66回全日本学生競技ダンス選手権大会」で、タンゴの部に出場した本学競技ダンス部の内藤統太さん(理学部)、佐崎琴未さん(工学部)のペアが優勝しました。
 内藤さんは元々ダンスには興味がなかったものの「身長が伸びるよ」と先輩に言われたのがきっかけで、佐崎さんは体を動かす部活に入りたいと思い、面白い先輩がたくさんいた競技ダンス部を選んだのがきっかけで、それぞれ、本学入学後に競技ダンスを始め、3年前からペアを組んでいます。昨年の同大会でも同じタンゴの部で3位となり、今回、ペアとして最後の全日本選手権大会で、悲願の初優勝を果たしました。
 「タンゴ」は、男性と女性が組んで踊るスタンダード種目のひとつで、情熱的で曲もダンスも力強く、スピード感と動きのキレが特徴的です。色でイメージするなら赤と黒に例えられ、非常にドラマティックで、踊り手として感情表現がしやすく、人気の高い種目です。本大会のタンゴの部には、全国の予選を勝ち抜いた40組が出場しており、1次予選・2次予選を勝ち上がった6組が決勝で競った中で、「女性の強さが際立ち、音楽、スピード、軸の強さが良かった」と評価された内藤さん・佐崎さんペアが、見事1位となりました。
 今回の初優勝を振り返り、内藤さんは「率直にとても嬉しいです。たくさんの方から連絡を頂いて優勝した実感が湧いてきています。パートナーとこれまで頑張ってきて良かったです」、佐崎さんは「『優勝して当たり前だ!』と思えるほど練習したので、本当に嬉しいです。コロナ禍の中、モチベーションを保つのが難しい時期もありましたが、なんとかやり切ることが出来ました」と喜びを語っていました。

優勝決定後のダンスの動画
https://youtu.be/03ODtGJSVh8



【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7179

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