国立大学法人 岡山大学

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女子アイスホッケー部が第10回日本学生女子アイスホッケー大会でベスト4!!

2022年12月08日

 11月3~6日、第10回日本学生女子アイスホッケー大会が、ヘルスピア倉敷アイスアリーナ(岡山県倉敷市)及び岡山国際スケートリンク(岡山県岡山市)で行われ、本学の女子アイスホッケー部が、ベスト4という大会成績をおさめました。
 同部は、昨年の同大会で決勝トーナメントに進出しましたが、3位決定戦で敗れ4位だったため、今年は3位以上入賞を目指し、日々の練習に打ち込んでいました。   
 本大会には、地区予選を勝ち抜いた全国の15大学が出場。15大学を4ブロックに分けた予選リーグが行われ、それぞれのリーグを勝ち抜いた日本体育大学、琉球大学、東京女子体育大学と本学の4校が決勝トーナメントに進みました。
 予選リーグの帯広畜産大学戦では、第3ピリオドを同点で終え、PSS(ペナルティショットシュートアウトのことで、サッカーで例えるとPKのようなもの)までもつれ込む激戦を制し、決勝トーナメント進出を決めました。
 そして迎えた決勝トーナメントでは、準決勝で日本体育大学、3位決定戦で琉球大学に惜しくも敗れ、ベスト4という結果で大会を終えました。
 キャプテンの城墻眞子さん(グローバル・ディスカバリー・プログラム3年)は、本大会を振り返り、「昨年の同大会でも決勝トーナメントに進出できたものの、3位決定戦で惜敗し、あと少しで表彰台に手が届きませんでした。この悔しさを糧に一年間、この大会で3位になることをチームの目標にして練習に取り組んできましたが、目標を達成することができませんでした。とても悔しい結果となりましたが、来年こそは表彰台に上がるために、チームとしても個人としても、さらに成長できるよう努力しようと思います」と話していました。また、佐々木那緒さん(文学部4年)は、「チームの目標を達成することができず悔しい結果となってしまいましたが、新型コロナウイルス感染症の影響下でここまで来ることができたのは、仲間のおかげだと思っています。後輩達には、この悔しさを糧に来年の大会で今年の順位を上回れるよう頑張ってほしいです」と話していました。

☆大会成績☆
【予選リーグ】
vs長崎大学 19-0
vs帯広畜産大学 2-1
vs都留文科大学 10-0

【決勝トーナメント】
準決勝vs日本体育大学 0-18
3位決定戦vs琉球大学 3-5

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7179

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