国立大学法人 岡山大学

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男子アイスホッケー部が第38回中四国学生アイスホッケー大会で優勝! インカレ出場が決定しました!!

2022年12月19日

 11月18日~20日、ひろしんビッグウェーブスケートリンク(広島県広島市)にて、第38回中四国学生アイスホッケー大会が行われ、本学の男子アイスホッケー部が、優勝を果たしました。
 本大会には中四国の7大学が出場。トーナメント戦で勝敗を競い、優勝したチームがインカレへの出場権を獲得します。
 昨年、決勝で香川大学に敗れ、準優勝という悔しい結果となりました。昨年の悔しい思いを晴らし、今年こそは優勝してインカレに出場したいという一心で、プレイヤー、マネージャー、監督、コーチ、全員が一丸となって日々の練習に取り組んできました。どの大学にも負けない練習量を積み重ねて努力してきたという自信と、絶対に優勝するという強い気持ちを胸に、本大会に臨みました。
 いよいよ迎えた本番、1回戦で広島修道大学に勝利、2回戦では香川大学に勝利を収め、決勝まで駒を進めます。そして決勝戦では、7-1で山口大学に勝利し、悲願の優勝となりました!!
 キャプテンの川向秀樹さん(環境理工学部4年)は、「今年度も新型コロナウイルスの影響により練習や試合が制限される中、部としてやれることを模索し、選手、マネージャー、監督、全員が一丸となって1年間部活動に励んできました。その結果が、今大会での優勝という形で現れ、とても嬉しく思います。今回の結果に満足せず、インカレの本戦に向けて最後まで気を引き締めて頑張っていきたいと思います。応援の程よろしくお願いします!」とコメントしています。
 また、本大会の優秀選手に贈られるベスト6に、フォワード部門では川向秀樹さんと福江利玖斗さん(法学部4年)、ディフェンス部門では鈴木淳平さん(文学部3年)、ゴールキーパー部門では笠凌介さん(法学部3年)が選出されました。そして、本大会での最優秀選手として山本晴留さん(工学部2年)が選出され、最も得点を決めた選手に贈られる最多ポイント賞も同時に受賞しました。山本さんは、「今回の大会で自分は最優秀選手賞に選ばれましたが、自分だけの力で得たものではありません。優勝出来たのもチームメイトのおかげです。とても楽しい大会になったこと、先輩方にはとても感謝しています」と話していました。
 今回の大会で、彼らチームが一つになり、最高のパフォーマンスを成し遂げたことは、会場中を歓喜に包み、多くの人に感動を与えました。インカレは12月20日~25日(東京都東大和市)で行われます。彼らは更なる目標へと目を向け、再び努力を重ねています。

☆大会成績☆
 VS広島修道大学 9-0
 VS香川大学   19-1
 決勝 VS山口大学 7-1

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7179

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