3月11日、品川インターシティホール（東京都港区）にて「UNIVAS AWARDS 2023-24表彰式」が行われ、本学からはウエイトトレーニング部の５人が4部門で受賞しました。
　本表彰は、競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげ、一般社団法人大学スポーツ協会UNIVASの理念の体現に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体を表彰するもので、今回は全13部門で123人31団体が受賞しました。
　ウエイトトレーニング部は、文部科学大臣杯争奪第50回全日本パワーリフティング選手権大会で、総合優勝を成し遂げた功績により受賞しました。岡山大学から「UNIVAS AWARDS」受賞者を輩出するのは今回が「初」の快挙です。
　運動部学生や運動部を支える活躍をした学生を表彰する「Supporting Staff of the Year」で優秀賞を受賞した古賀健慎さん（法学部4年）は、「学生大会を盛り上げようと尽力した結果、このような素晴らしい賞を受賞することができました。支えてくださったコーチ陣や学生支援課の皆さま、部員たちに心から感謝しています」と受賞の喜びを語りました。
　文武両道を実践し、他の模範となる運動部学生を表彰する「Man of the Year」で入賞した壷内怜帆さん（経済学部3年）は、「このたびは、このような栄誉ある賞をいただき大変光栄に感じております。受賞することができたのは、支えてくれた部員やコーチのおかげに他なりません。この賞がパワーリフティングというスポーツに興味をもつきっかけになれば幸いです」、また同じく「Woman of the Year」で入賞したIngyin Phooさん（グローバル・ディスカバリー・プログラム4年）は、「私は優秀賞まで辿り着きませんでしたが、このような表彰式に参加できてとても嬉しく思っています。懇親会で他大学の選手たちとたくさんお話しができ、刺激をもらいました」と話していました。
　運動部新入生として他の規範となる活動を行った学生を表彰する「Rookie of the Year」で入賞した河上舜弥さん（経済学部1年）は、「多くの方の支えもあって今回このような賞をいただくことができ、大変嬉しく思います。今後も期待に応えられるように頑張ります」、同賞の杉野浩生（教育学部1年）は、「表彰を受けることができ嬉しく思います。また受賞できるようにトレーニング・学業ともに頑張ります」と話しました。

○UNIVAS AWARDS　個人表彰者
・Supporting Staff of the Year優秀賞：古賀健慎（法学部4年）
・Man of the Year入賞：壷内怜帆（経済学部3年）
・Woman of the Year入賞：Ingyin Phoo（グローバル・ディスカバリー・プログラム4年）
・Rookie of the Year入賞：河上舜弥（経済学部1年）、杉野浩生（教育学部1年）
※所属・学年等は受賞時のものです。　

○参考　UNIVAS AWARDS

【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL： 086-251-7176