11月16~17日に本学津島キャンパスの第二体育館で開催された「文部科学大臣杯争奪 第51回全日本学生パワーリフティング選手権大会」で、本学のウエイトトレーニング部が団体3位に輝きました。同部にとっては、2年連続15度目の団体優勝を目指して臨んだ今大会でしたが、全国のライバルたちの追い上げを振り切ることができず、悔しさが残る結果となりました。
また、今大会の個人戦には、各地方予選から勝ち上がった23校113人が出場し、本学からは14人の選手が参加。男子105kg超級で主将の壷内怜帆さん(経済学部4年)が優勝、女子52kg級で河原美優さん(工学部4年)が2位、岡あゆみさん(文学部2年)が3位、女子63kg級で井浦那奈さん(工学部2年)が3位、女子63kg超級で大西咲綺さん(文学部3年)が3位、男子53kg級で河上舜弥さん(経済学部2年)が3位、男子74㎏級で杉野浩生さん(教育学部2年)が3位となりました。
同部は、2月に開催される「ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会」にも出場予定です。数多くの大会で結果を残しているウエイトトレーニング部。今後の活躍にもご期待ください!
【選手コメント】
●河原美優さん(全日本学生連盟理事長)
「二連覇まであと一歩のところでした。これまで支えてくださったコーチやセコンドに優勝という結果で恩返しをすることができず、とても悔しいです。後輩には今回の課題をもとに、来年リベンジしてほしいですし、私自身まだ一般の大会が残っているので、新たな目標に向けて精進していきます!」
●岡あゆみさん
「皆さんのサポートのおかげで今回は3位という目標にしていた順位をとることができました。しかし、至らないところが沢山あったので、今回の反省を踏まえ、来年は1位をとれるように頑張ります」
●井浦那奈さん
「優勝を狙っていたので3位という結果でとても悔しいですが、まだまだ伸び代があると思って頑張ります。来年は優勝し、岡山大学団体優勝を勝ちとります!!」
●大西咲綺さん
「一番優勝に近かったはずなのに、自分の慢心で1位を逃したのが本当に悔しかったです。来年は全種目で自己ベストを更新し、勝者の座を奪い取りたいです」
●河上舜弥さん
「今の全力は尽くせましたが、まだまだ満足していないのでこれから実力をつけて来年リベンジします」
●杉野浩生さん
「個人としては、今の自分に出せるベストな結果を出すことができたのでよかったです。来年は、個人・団体ともに優勝できるようがんばります」
●壷内怜帆さん(主将)
「学生最後の大会でジュニア記録を更新することができたので、とても嬉しかったです。2月にも全国大会があるので、次はそこに向けて全力で頑張ります!」
【団体結果】
1位 京都先端科学大学
2位 青山学院大学
3位 岡山大学
4位 環太平洋大学
5位 東北大学
6位 北海学園大学
【個人結果(岡山大学のみ)】
●女子52kg級
2位 河原美優さん
3位 岡あゆみさん
●女子63kg級
3位 井浦那奈さん
●女子63kg超級
3位 大西咲綺さん
●男子53kg級
3位 河上舜弥さん
●男子74kg級
3位 杉野浩生さん
●男子105kg超級
1位 壷内怜帆さん
【本件問い合わせ先】
学務部学生支援課
TEL:086-251-7179
ウエイトトレーニング部が全日本団体3位に!早くも来年のリベンジ誓う
2024年12月06日