本学ダンス部のチームは、9月20、21日に富山県のふくおか総合文化センターで開催された「第29回アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ(ART.M)2026」にて、全国4位相当となる北日本新聞社賞を受賞しました。同大会は、少人数(1チーム5人以下)による全国創作ダンスコンクールで、今年は全国から44チームが出場しました。
岡山大学ダンス部の作品「澱を喰らう」は、人間の醜い欲望を主題とし、そのイメージを具体化する手がかりとして、芥川龍之介の小説「蜘蛛の糸」に着想を得た作品です。地獄から抜け出し、自分だけでも救われたいと願う人間の姿をモチーフに、舞台装置や限られた空間による制約の中で生まれる身体の不安定さや他者とのせめぎ合いを描き、自らが救われるために他者を押しのけようとする人間の欲望を表現しました。
今回の受賞を受け、本作品のリーダーである林純平さん(大学院環境生命自然科学研究科博士前期課程1年)は、「この作品は、出演メンバーだけでなく、多くの方々からご支援をいただきながら創り上げることができました。また、作品のテーマや情景についてメンバー間で繰り返し対話を重ね、イメージを深く共有できたことが受賞につながったと感じています。支えてくださった皆様に心より感謝するとともに、今後もより良い表現を追求していきたいと思います」とコメントしています。
本作品は、来年5月5日に岡山芸術創造劇場ハレノワ大劇場で開催する本学ダンス部の自主公演にて再演する予定です。ぜひお越しください。
また、岡山大学ダンス部のHP・公式SNSでも活動の様子がご覧いただけます。あわせてご覧ください。
出場者:岡山大学ダンス部 チーム名:「ダンス戦隊ゴレンジャーDX」
・林 純平(大学院環境生命自然科学研究科 博士前期課程1年)
・牧口莉斗(理学部3年)
・神野仁美(理学部2年)
・細江優衣(理学部2年)
・上野心瑠(工学部1年)
【本件問い合わせ先】
岡山大学学術研究院教育学域 教授 酒向治子(岡山大学ダンス部顧問)
TEL:086-251-7667
岡山大学ダンス部のチームが「第29回アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ(ART.M)2026」で北日本新聞社賞を受賞
2026年09月29日