OU-SPRING生である大学院保健学研究科博士後期課程1年の原武朋加さんが、10月8日から10日まで神戸市で開催された「日本医療検査科学会第58回大会」において「JACLaS Award II」を受賞しました。さらに、同月21日から23日まで韓国・ソウルで開催された国際学会「Laboratory Medicine Congress & Exhibition(LMCE 2026)」においても「Global Investigator Award」を受賞しました。同賞の日本人受賞者は原武さんのみであり、研究成果が国際的にも高く評価されました。
原武さんは、全身のリンパ節腫脹や炎症症状などを特徴とするまれなリンパ増殖性疾患「特発性多中心性Castleman病(iMCD)」の病態解明に取り組んでいます。本研究では、病理組織学的解析と遺伝子発現解析を組み合わせ、疾患に特徴的な組織像の形成に関わる細胞や分子機構を明らかにすることを目指しています。
原武さんは、今回の受賞について「このたび、国内外の学会でこのような栄誉ある賞をいただき、大変光栄に思います。今回の受賞は、日頃からご指導いただいている先生方や研究を支えてくださる皆さまのお力添えによるものと深く感謝しております。また、国際学会では海外の研究者の方々と交流する貴重な機会を得ることができ、大きな刺激を受けました。今回の受賞を励みに、今後もキャッスルマン病の病態解明に貢献できるよう、研究に励んでまいります」と話しています。
今回の受賞を契機として、原武さんの研究がさらに発展し、キャッスルマン病の病態解明や診断・治療の進歩につながることが期待されます。
【本件問い合わせ先】
岡山大学学術研究院保健学域 分子血液病理学
教授:佐藤 康晴
TEL:086-235-6896
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OU-SPRING生の原武朋加さん(大学院保健学研究科)が国内外の学会で受賞
2026年10月29日