2024年12月14日(土)に、令和6年度 地域活性化システム論第3回講義を本学部の福田文夫教授によるコーディネートで開催しました。
「果樹農業の変革が地域にどのような変革をもたしていく?」をテーマに講師6名を招聘し、研究・開発や栽培支援、果樹生産の企業的取り組み、新規就農者の地域への溶け込みなど、果樹農業が変わっていくことへ向けた様々な方面のご講演をいただきました。講演後には質問票に基づき、パネルディスカッションを実施しました。今後の果樹農業は、より継続しやすく、わかりやすくなっていくことで、国産果実の供給や利用を維持するとともに、地域農業を守る一翼を担って地域づくりに貢献できる可能性を感じられる講義となりました。
講義受講生だけでなく、一般市民、自治体関係者、高校生、大学生、他大学教職員、本学関係教員等多方面の方から参加をいただき、その総数は105名でした。地域にねざした果物づくりの役割や未来について関心の高さがうかがえました。
福田英展 氏による講演
高原弘雅 氏による講演
中村英之 氏による講演
令和6年度「地域活性化システム論第3回講義」を開催しました
2024年12月19日