2025年12月20日(土)に、令和7年度 地域活性化システム論第3回講義を本学部の福田文夫教授によるコーディネートで開催しました。
「農業のスマート化や異業種融合は地域にどのように受け入れられるか?」をテーマに講師5名を招聘し、AI・画像解析を用いたイネ多収化の可能性、犬型ロボットの収穫運搬支援、摘果支援、鳥獣害対策への利用、おかやまテックガレージを起点とした地域課題解決、水産養殖(Aquaculture)と水耕栽培(Hydroponics)を組み合わせた魚と植物を一緒育てる持続可能な循環型農業システム、中山間地域におけるスマート農業導入の課題や異業種との連携の可能性について、様々な方面のご講演をいただきました。
講演後には、受講者からの質問に講師が答える形で総合討論を実施しました。
講義受講生だけでなく、一般市民、自治体関係者、高校生、大学生、本学関係教員等多方面の方から参加をいただき、 その総数は86名でした。スマート農業、農業用ロボットの未来や活用について関心の高さがうかがえました。
令和7年度「地域活性化システム論 第3回講義」を開催しました
2025年12月24日