岡山大学 農学部

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令和2年度地域活性化システム論

令和2年度「地域活性化システム論」は、下記の全3日間の日程で開催されました。

【案内ポスターはこちら(全3回)】

*受講される方は必ずマスクの着用をお願いします


【第1回講義】(第19回岡山大学農学部公開シンポジウム)
日 時:令和2年10月10日(土)13:00~17:00
会 場:岡山大学 農学部3号館4階「多目的室」
テーマ:「鳥獣害対策を通じた地域活性化―野生動物問題の最前線と今後の課題―」
概 要:ニホンジカやイノシシなどの野生鳥獣による農林業被害,いわゆる鳥獣害が全国的な課題となっている。農業生産や農村生活を脅かす負の側面に焦点が当てられてきた鳥獣害であるが,多様な主体が一体となり立ち向かうことで地域の活力が向上できる可能性が見出されつつある。本シンポジウムでは,大学・自治体・NPOという多様な立場の講演者より,被害深刻地で対策の普及・支援の取り組みの最前線についてご紹介いただく。また,農林水産省の食料安全保障担当を迎え,鳥獣害対策への期待や課題について講演いただく。それらを基に,被害への対処にとどまらない鳥獣害対策の在り方について考える。
講師:
  1.久納寛子氏(農林水産省 大臣官房政策課 食料安全保障室長)
  2.山端直人氏(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 教授)
  3.鈴木克哉氏(NPO法人 里地里山問題研究所 代表理事)
  4.細井孝(たか)哲(のり)氏(古座川町役場 地域振興課)
コーディネーター:横溝 功氏(岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部)教授)

【第2回講義】
日 時:令和2年10月31日(土)13:00~17:00
会 場:岡山大学 農学部3号館4階「多目的室」
テーマ:「花卉経営で生産・収益を拡大したアイデアとその到達過程」
概 要: 岡山県で花卉経営者として大活躍されている方々を講師として招聘し,日常の中から生産・収益を拡大するためのアイデアを次々と生み出してきた過程について講演していただき,今後の農業経営について議論する。
講 師:
  1.井波恒雄氏(岡山総合花き株式会社 代表取締役/有限会社ホーティカルチャー神島 代表取締役)
  2.木下良一氏(木下農園 代表)
コーディネーター:後藤丹十郎氏(岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部)教授)
第2回講義のポスターはこちら


【第3回講義】
日 時:令和2年11月28日(土)13:00~17:00
会 場:岡山大学 農学部3号館4階「多目的室」
テーマ:「露地野菜作経営の大規模化と経営革新-需要構造の変化とスマート農業-」
概 要: 近年、大規模に露地野菜を生産する農業経営体が見られるが、その背景には野菜消費の生鮮から業務用への需要構造変化の影響がある。そこで、業務用野菜生産を中心に大規模化を果たした露地野菜作の経営者と青果卸から加工まで行う青果流通業者を招いて、露地野菜作経営で求められる生産技術の進歩や経営発展の方向について議論する。
講 師:
  1.大平貴之氏(有限会社エーアンドエス 社長)
  2.吉元龍馬氏(株式会社指宿やさいの王国 代表取締役)
  3.冨本尚作氏(倉敷青果荷受組合 理事長)
コーディネーター:大仲克俊氏(岡山大学大学院環境生命科学研究科(農学部)准教授
第3回講義のポスターはこちら

【申込み】下記事項をご記入の上,農学部総務担当までご連絡ください。
・氏名:
・所属(勤務先)(学生の場合は大学名・学部・学年・研究室名):
・連絡先(電話番号/e-mailアドレス):

*検温チェックを行う場合があります
*本学へお越しの際は,できるだけ公共交通機関をご利用ください

【農学部総務担当連絡先】
e-mailアドレス:QEE8273◎adm.okayama-u.ac.jp (◎を@に置き換えてください。)
TEL:086-251-8282 / FAX:086-251-8388
*単位履修学生につきましては,教務学生担当へお申込みください。

本件担当
岡山大学農学部事務室(総務担当)
TEL:086-251-8282