本学は3月25日、平成30年度学位記等授与式を岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)で行い、学部生・大学院生ら計3,235人の門出を祝福しました。
式では国歌・学歌斉唱に続き、槇野博史学長が学部・研究科などの総代22人に学位記・修了証書を授与。学業成績と人物がともに優れた学生に授与する「岡山大学黒正賞」の受賞者16人を表彰し、代表者に賞状を贈りました。
槇野学長は式辞で「社会をリードする行動力」や「自己実現力」など、岡山大学で身につけられる5つの能力について触れ、「この5つの能力が、岡山大学が教育プログラムを通して皆さんに引き継ぐ『課題解決の遺伝子』です。皆さんがこれから何かの課題に直面した時には、ぜひ岡山大学で修得した『課題解決の遺伝子』を思い出し、それを十分に活用していただければと思います」と述べました。卒業生・修了生を代表し、文学部のジョウシンリーさん、大学院法務研究科の岩田杏子さんが答辞を述べました。
会場の外では部活動やサークルの後輩たちが詰めかけ、卒業生に花束を渡すなど祝福しました。また、卒業生は家族や友人と記念撮影をするなど別れを惜しんでいました。
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平成30年度岡山大学学位記等授与式を挙行
2019年03月25日