文化委員会
文化委員長 立石 晶子
文化委員会では
★保護者同士の親睦を深めたり、学びの場を提供する
★地域の皆様への貢献をする
を目的として活動しています。
文化の集いや体育の集い・教育講演会の開催や、校外周辺を一周して清掃を行う「校外クリーン大作戦」を計画しております。
また読み聞かせ活動やバレーボールクラブのとりまとめも行っております。
絵本の読み聞かせは3年ぶりに子供たちと対面で行います。子供たちのキラキラした笑顔
や反応を直接感じられる貴重な活動です。
保護者の皆様が「学校」「保護者同士」「地域」とつながり、楽しく交流していただくお手伝
いをしてまいります。是非さまざまな活動にご参加をお願いいたします。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年度の活動報告
1月18日(木)「体育の集い ~ジャザサイズ」
1月18日(木)文化委員会による「体育の集い ジャザサイズ」を開催いたしました。
「ジャザサイズ」とは、流行りの洋楽等に合わせて気持ち良く身体を動かすダンスフィットネスプログラムです。下中野にあるジャザサイズスタジオから3名のインストラクターの方を小学校体育館にお招きし、総勢50名で活動を行いました。
参加者の皆様には、ジャザサイズ初体験の方も多かったようで、最初は身体も表情も硬かったように見られました。しかし、ノリのよいアップテンポな音楽、渡邊インストラクターの丁寧でポジティブな声かけのおかげで気が付けば無我夢中になって筋肉痛になられた方も多かったのではないでしょうか?活動を終えた参加者の皆様には、満足気な笑顔と身体の底から湧き上がるパワーがあふれていました。
活動後に行ったアンケートからも、
★久しぶりに身体を動かせてスッキリしました。
★以前から一度やってみたかったので、良い経験になりました。
★皆で笑いながら楽しく身体を動かすことができました。
などと、心も身体も軽くなった様子が感じられました。
この時期に実施したことで、お正月・冬休み中の運動不足解消とストレス発散につながったことと思います。また、「何か新しいことにチャレンジする!」という高揚感を久しぶりに味わうこともできました。
今年度はコロナが5類へと移行し、様々な制限が緩和されたことで多くの活動が以前のように対面で行えるようになりました。
各活動における主な感想を紹介します。
〇読み聞かせ
本を通じて、子供たちが「社会に対して人に対して」興味を深めるお手伝いになっていれば嬉 しく思います。
〇高齢者施設ボランティア
ボランティアをすることで社会貢献に携わる貴重な経験をさせていただきました。
〇校外清掃
自然に囲まれた附属小学校。用務員の小見山先生のご協力のもと清掃いたしました。
子供達が清掃できない場所なので保護者の皆様のお力に助けられました。
地域の皆様に愛される「附属小学校」のお手伝いとなれば嬉しく思います。
〇文化の集い・体育の集い
子育てと仕事等、日常に追われる保護者の皆さまが企画を通じて自己啓発し日常に彩りを添え ることができたのなら幸いです。
〇バレーボールクラブ
保護者と先生の垣根を超え、「勝利」に向かって心ひとつにしている姿にとても感動しました。
多くの活動を無事に終えられましたのは文化委員の皆様、保護者の皆様、学校の先生方のご協力と地域の皆様のご理解のおかげと感謝しております。一年間ありがとうございました。
10月25日(水)「防災ワークショップ~今こそアップデートしておきたい防災知識~」
★報告★
10月25日(水)元岡山県の教員であり、現在は文部科学省 総合教育政策局 安全教育調査官としてご活躍されている木下史子先生に「防災ワークショップ~今こそアップデートしておきたい防災知識~」と題しご講演いただきました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
【想定して備えることの大切さ】
・東北の震災の際、日頃から高台へ避難・引き渡しするよう訓練していた小学校は多くの命が助かったとのお話を伺い、災害を想定して備えておくことの大切さを改めて感じました。
【教育現場での安全教育】
昨今は防災・防犯だけでなく弾道ミサイルやSNSによる犯罪など、子供をとりまくリスクが増えています。
教育現場では平成20年に「学校保健法」が「学校保健安全法」に改正され、学校は災害等から子供達を守るための努力義務が定められました。
また高校の授業で地理を必修とし防災教育が組み込まれるようになり、国・学校教育は日々リスクに備えアップデートしているとのお話をいただきました。
保護者も防災の意識や知識をアップデートする必要性を感じる内容でした。
【ワークショップ】
登下校中、旅行中、避難所で・・・災害のリスクを想定して・・・
親として自分ならどう行動するか?グループディスカッションを行いました。
★通勤時間に巨大地震が起こったら、子供を迎えに行くか?
★避難所で我が家だけお菓子を持っていたら?
★旅行先で子供達がバラバラの行動をしている時に災害が起こったら?など

ご家族と一緒に「我が家の答え」を備えませんか?
(文化委員長 立石)
★感想★
実際に起こってしまった事件や災害の後に、文部科学省等の行政機関がそれらの教訓を今後に活かす為の対応をどのように策定してくださったのか大変良くわかりました。
ワークショップでは、緊急時を想定した質問について回答し皆で意見し合う事により、実際にどの様な行動を選択するが良いのか、自分事として捉え、考える事が出来ました。
非常時に備えて、詳細なシミュレーションをする事により、自身や家族、大切な人を守る行動に繋がると感じ、 またワークショップを通じて、価値観は人それぞれであるので、他者を否定することなく、学び合い助け合いに繋がるより良い社会を目指したいと感じました。
この度の学びを活かし、家族や周りの方に伝え、話し合う機会を設けたいと思います。
(文化副委員長 宮下)
10月20日(金)校外クリーン大作戦
雨予報のお天気の中「校外クリーン大作戦」を実施させていただきました。幸い活動時間は雨に降られることはありませんでした。
「校外クリーン大作戦」は地域への貢献を目標に学校周辺を清掃する活動なのですが、地域の方が日頃から丁寧にお掃除をしてくださり、子供たちが通学路として利用する道には全くゴミがありませんでした。
唯一住宅のないプール・テニスコート裏の通り道が落ち葉の多く溜まる場所となっており、地域の方の手の届きくい場所でもあることから、今回は日頃の感謝を込めて清掃することといたしました。
大変多くのご参加をいただいたことで、当初予定していたプール・テニスコート裏の落ち葉掃除だけでなく、ウサギ小屋周辺の草の掃除や東山ブランチ駐車場の草抜きも行うことができました。集めた落ち葉と草は、全部で90リットルのごみ袋10袋、45リットルのごみ袋7袋になりました。
30分という短い清掃時間でしたが、皆様のおかげで裏山の落ち葉はすっかり綺麗に掃除され、きっと犬のお散歩や通り道として利用されている地域の皆様に喜んでいただけるものと思います。また10月28日の運動会を前にウサギ小屋周辺も綺麗に掃除していただいたことで、多くの先生方に「綺麗な状態で運動会を迎えられて、大変助かった」と御礼の言葉を頂きました。
★ Before ★ ★ After ★
アンケートでは「あっという間だった。」
「もう少し清掃のお手伝いをしたい」
「スッキリと綺麗になった道をみて達成感を感じた」
「同じ学年の方と交流できて楽しかった」
など温かいお言葉を頂戴しました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
7月22日(土)バレーボール第44回親善バレーボール中央大会
第44回親善バレーボール中央大会が六番川水の公園体育館にて開催されました。
試合は二試合行われました。相手チームのスピードのあるアタック・曲がるサーブにも果敢に立ち向かい、ブロックや粘り強いレシーブで繋ぐ附属小チーム。負けじとサーブで大量得点する場面もあり、応援の私たちも熱が入りました。得点してもされても、声を掛け合い気持ちを一つにして戦う姿は「カッコいい」の一言で、スポーツの素晴らしさを改めて感じることができました。
バレーボールクラブの皆様、素晴らしい試合をありがとうございました。お疲れさまでした。
なお、バレーボール部員は、随時入部大歓迎です。ご興味のある方は以下のフォームより、ご連絡ください。お待ちしております。

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男女問わず募集中です。