レムナント様リポ蛋白コレステロー ル, RLP-C (remnant like particles Cholesterol)
平成19年3月31日まで外注会社:BML
平成19年4月1日より院内実施

測定法:免疫吸着法酵素法

平成19年3月27日より院内実施

臨床的意義
 レムナント様リポ蛋白(RLP)-コレステロール(C)測定法は、コレステロール-rich、アポE-richというレムナントの定義に当てはまるTG-richリポ蛋白を分離し、そのコレステロール値を測定する方法である。現在、RLP-C測定法は、レムナント・リポ蛋白を反映する唯一の定量法と考えられている。レムナントは高TG血症の病因本体として、動脈硬化促進の役割を担うものと考えられている。今後、高TG血症の冠動脈疾患、その他の危険因子としての役割を解明するうえで、RLP-C測定法は有用と思われる。RLP-Cと血清TGの比(RLP-C/TG)が、0.1を越える場合、III型高脂血症と判断する確率が90%以上であることが示され、RLP-C測定法がIII型高脂血症の簡便な検出法としても用いられている。
 
異常値を示す疾患
高値疾患: 冠動脈疾患、脳梗塞、動脈硬化、糖尿病

基準値: 7.5 mg/dL 以下

測定機器: 日本電子BM2250(平成19年3月27日より)

検体採取・測定条件
・早朝空腹時に採 血し,採血後すみやかに血清分離を行い冷蔵保存をする。 

生理的変動
・食事の影響を受け,特に高脂肪食は影響を受けやすいため,早朝空腹時の採血が望ましい。

採取容器:茶)生化学一般用分離剤入り試験管 

関連項目

リポ蛋白分画
トリグリセライド(TG)

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