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2019年6月6日

岡山大学病院歯と口の健康週間イベント「歯っぴぃスマイル2019~食べる幸せ つかもう歯っぴぃ~」が6月6日開催され、今年度も歯科士によるプロフェッショナルな口腔ケア指導や治療相談のほかG20岡山保健大臣会合の開催を記念した市民公開講座を行い盛会に終わりました。来年度も開催予定ですので、是非ご参加ください。

歯科衛生士による体験ブラッシング
歯科衛生士による体験ブラッシング
市民公開講座
市民公開講座
チェロとピアノの演奏会
チェロとピアノの演奏会
ぬりえコンテスト表彰式
ぬりえコンテスト表彰式

2018年9月15・16・17日

第12回日本歯科衛生学会総会・学術大会

2018年9月15~17日に福岡国際会議場で行われた第12回日本歯科衛生学会総会・学術大会にてポスター発表を行いました。今回は「某大学病院における周術期口腔機能管理の満足度調査」という演題で発表しました。今年の7月から周術期管理センターの配属となり右も左も分からない状態でしたが、この発表をまとめる上で当院の周術期口腔機能管理体制の現在までの経緯や今後の課題、また患者さんの歯科に対する捉え方などについて自分自身でも考える貴重な機会となりました。ありがとうございました。

2018年6月7日

岡山大学病院歯と口の健康週間イベント「歯っぴぃスマイル2018~しっかり噛んで健康促進~」が6月7日に開催され、今年度は共催市民フォーラムとして広島大学病院津賀一弘教授、大阪大学池邉一典教授にご講演していただき盛会に終わりました。また、舌圧診断を行い、たくさんの方に体験していただきました。

歯科衛生士による体験ブラッシング
歯科衛生士による体験ブラッシング
チェロとピアノの演奏会
チェロとピアノの演奏会
ぬりえコンテスト表彰式
ぬりえコンテスト表彰式
共催市民フォーラム
共催市民フォーラム

2018年6月1・2日

第61回春期日本歯周病学会学術大会

平成30年6月1・2日 東京で開催された,第61回春期日本歯周病学会学術大会で,「歯科治療介入が生活習慣の改善につながった糖尿病関連性歯周炎患者の一症例」と題して,ポスター発表を行いました。
学会に参加されている各先生方から、いろいろなご意見・ご感想を含めたくさんの質問を頂くことができとても有意義な発表となりました。
この発表を糧に、今後とも患者様のために精進していきたいと思います。
 応援頂き,支えてくださった歯科衛生士長・同僚をはじめ、指導頂いた歯周科各先生方に大変感謝しております。ありがとうございました。(志茂加代子)

2017年6月1日

岡山大学病院 歯と口の健康週間イベント「歯っぴぃスマイル2017~きれいないお口で健康長寿~」が6月1日に開催されました。今年度も歯科衛生士による体験ブラッシングやチェロとピアノの演奏会などを催し、多くの方々にご参加頂いて盛会なイベントとなりました。来年度も6月を予定しています。皆様の参加をお待ちしています!

歯科衛生士による体験ブラッシング
歯科衛生士による体験ブラッシング
チェロとピアノの演奏会
チェロとピアノの演奏会

9月

第10回日本歯科衛生学会 ~オーラル発表賞 受賞~

 今年9月に,第11回日本歯科衛生学会が広島で開催された。昨年の同学会は札幌で開催された。テーマは,「食べる楽しみを与える口腔ケア」であった。
 この学会(札幌)で発表した口演発表;演題「院内腫瘍センターにおける初回外来がん化学療法患者の"口内炎症状"の調査」が「オーラル発表賞」に選ばれた。そして,今年の学会(広島)で受賞口演を行う機会を頂き,表彰式に参加した。口演内容は,口内炎の主訴を持つ外来化学療法中の患者103名を対象に口腔内の実態を調査したものである。得られた結果は,1)口腔内有害事象(口内炎,口腔乾燥,味覚障害,口唇や口内痛,義歯の不具合など)の割合が80,5%であった。2)口腔カンジダ簡易検査で,疑陽性値103個/ml以上の検出割合が69%であった。このように,患者の多くが口腔の不具合を感じており,中には,口角炎,舌苔,口腔乾燥,そして口腔粘膜痛のある患者が,症状を医療関係者に相談することなく,"口内炎"と事故判断している実態を確認できた。これらの状況から,適切な歯科の介入を必要とするケースがあったことが示唆される。
 現在私は,医科外来の腫瘍センターに配属され5年が経過した。医科との連携の中で,がん治療中の定期的な歯科受診を勧め,口腔内有害事象を予防する必要がある。今後も口腔衛生管理の重要性について情報提供を行い,口腔に関する患者支援を継続したい。
(杉浦 裕子)

9月18・19日

花岡 愛弓

2016年9月18日,19日に行なわれた日本歯科衛生学会に参加して「歯科衛生士による専門的口腔衛生指導が食道がん術後肺炎予防に及ぼす効果」の演題で口演発表してきました。新たな知識の習得だけでなく、全国の歯科衛生士が集まる場で、他施設の皆さんと交流できたことも大きな収穫となりました。(花岡 愛弓)

9月17・18・19日

学会報告 H28,9,17~19

日本歯科衛生学会 第11回学術大会にて口演発表しましたので報告します。
発表タイトル『肝疾患サポートチームにおける歯科衛生士の活動報告とその意義の検討』としました。歯科衛生士の中で肝疾患は注目されていない分野なので今回の発表に際してもやはり反応は乏しいものでした。
ただし日本歯周病学会 常任理事 栗原秀見先生の特別講演の概要に今後注目すべきものとして『非アルコール性脂肪肝炎』という言葉がしっかり出ていました。歯科と肝疾患の関係は調査、研究がまだまだ必要とされていますがいずれは歯科衛生士の中でも注目されることが予想されます。現在の活動が未来につながっていることが実感でき前向きになれる学会でした。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。(蟻正 桂子)

9月17・18・19日

須方 佑香

H28年9月17日~19日に広島国際会議場にて開催された、第11回日本歯科衛生学会でポスター発表を行いました。
「ベトナム歯科医療支援でのストリートチルドレンの食生活習慣と口腔衛生管理の実態調査」と題して昨年の9月22日~25日にベトナム・ホーチミン市で歯科医療ボランティア活動に参加したことについて発表しました。活動について学会発表として形に残すことで、他県で同じような活動をされている方との交流を通して新たな発見に出会え、貴重な経験となりました。(須方 佑香)

9月11日

大森 裕子

肝炎サポートチーム

9月11日(日)に香川県直島町で第16回健康福祉まつりが総合福祉センター開催され、肝疾患サポートチーム、香川県立中央病院の方々と一緒に「肝炎ウィルス無料検査」を行いました。
会場では肝炎ウィルス検査の他に歯科検診、健康チェック、乳がん検診などの健康診断やフリーマーケット、食べ物などが販売されていました。
ウィルス無料検査会場では、多くの来場者に来て頂き無料検査を受けていただきました。(大森 裕子)

7月4・5・6日

花岡 愛弓

7月4・5・6日と東京で開催された第70回日本食道学会学術集会へ共同演者として参加してきました。消化管外科の医師や周術期管理センターの看護師,歯科医師,管理栄養士など多職種での参加となり,楽しく実りある研修となりました。(花岡 愛弓)

2016年6月9日

岡山大学病院歯と口の健康週間イベント「歯っぴぃスマイル2016~お口の健康をみなおそう~」が6月9日に開催され、盛会に終わりました。今年度から在宅介護における口腔ケア相談のブースを新たに設置し、たくさんの患者様から在宅での口腔ケア方法を相談していただきました。2017年度は6月1日(木曜日)に決定しています。次年度の参加をお待ちしています!

歯科衛生士による体験ブラッシング
歯科衛生士による体験ブラッシング
チェロとピアノのコンサート
チェロとピアノのコンサート

2016年5月20・21日

梶谷 明子

平成28年5月20日~21日に鹿児島で行われました第59回春季歯周病学会に参加し、「先天性ネフローゼ症候群患者の薬物性歯肉増殖症への対応」について発表しました。
歯周病学会では2度目の発表となります。
ポスター作成には担当の先生をはじめ,多くの先生方にご意見を頂き深く感謝しております。自由討論形式は初めてで,緊張と不安がありましが,教授をはじめ,たくさんの先生方の支えがあり,大学病院ならではの症例を発表する事ができました。また,たくさんの方に質問していただき充実した内容になりました。
開業医の歯科衛生士の方たちとの関わりが持てる場として学会での発表は大いに有効だと感じました。今後も機会があれば参加したいと思います。
(梶谷 明子)

2016年4月23日

佐々木 禎子

平成28年4月23日に開催された、第13回日本口腔ケア学会総会・学術大会にて「舌癌に対する密封小線源治療を受ける患者への歯科衛生士の取り組み」と題して発表を行ってきました。医師、看護師等他職種参加の学会発表は初めてで、改めて他職種の連携の重要性を感じました。
今後も他職種での連携を密に行い業務を行っていきたいと思います。
(佐々木 禎子)

2016年3月5・6日

3月5日・6日、東京で開催された第25回日本有病者歯科医療学会総会・学術集会へ参加し、一般口演で発表してきました。 「食道癌補助化学療法時の口腔管理による口腔粘膜炎予防の有効性」という題での研究発表となりましたが、幾つか質問も頂き、興味を持っていただけたことを嬉しく感じました。
準備の段階でご協力いただいた上司や同僚,先生方にも感謝の気持ちでいっぱいです。
発表後は共同演者の先生方と打ち上げで乾杯し、充実した研修となりました。
(花岡 愛弓)

花岡 愛弓

2016年3月3・4・5日

志茂 加代子

☆H28.3月3・4・5日 名古屋で開催された、第38回日本造血細胞移植学会総会で、「造血幹細胞移植期間中に下唇に発症した深在性真菌症に対する多職種連携による対応と経過~歯科衛生士の立場から~」と題して、ポスター発表を行いました。
医科での学会参加・発表は初めてだったので、とても緊張しましたが、医師・看護師・歯科医師・歯科衛生士・リハの先生など、たくさんの方に応援して頂き、無事発表を終えることが出来ました。
半年前から発表に向けて頑張ってきた甲斐があり、発表後は後悔なく清々しい気持ちになりました。
今後も医科・歯科連携を行うために、しっかり勉強して行きたいと思います。
応援頂き、支えてくださった士長・同僚をはじめ、各先生方に、大変感謝しております。ありがとうございました。
(志茂 加代子)

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