研究活動一覧

2017. 8.

柴田敬医師による、脳室周囲石灰化、白内障、溶血、偽性高カリウム血症を伴うグルコーストランスポーター1欠損症の症例報告(Another case of glucose transporter 1 deficiency syndrome with periventricular calcification, cataracts, hemolysis, and pseudohyperkalemia)が、Neuropediatrics誌にオンライン掲載されました。

2017. 6.

秋山倫之准教授が、中国の北京で開催された中国小児発達国際フォーラムに出席し、クレアチン代謝異常症について講演を行いました。
クレアチン代謝異常症は比較的知られていない疾患で、てんかん、発達・言語の遅れなどの症状を引き起こします。一部は治療可能ですので重要な疾患です。

2017. 5.

秋山倫之准教授が、台湾の台北で開催された国際台湾神経学大会に出席し、難治てんかんへの対処方法について講演を行いました。

2017. 3.

柴田敬医師、花岡義行医師が、岡山大学より医学博士の学位を授与されました。授与式は3月24日に行われました。

柴田敬医師の岡山医学会賞脳神経研究奨励賞(新見賞)受賞が決定いたしました。

2017. 1.

小林勝弘教授による、器質的脳病変を有する点頭てんかんと関連疾患の速波・高周波振動に関する研究報告(Complex observation of scalp fast (40-150 Hz) oscillations in West syndrome and related disorders with structural brain pathology)が、Epilepsia Open誌にオンライン掲載されました。

2016. 12.

秋山倫之講師による、髄液中ピリドキサールリン酸、ピリドキサール、4-ピリドキシ酸の同時測定法に関する研究報告(Measurement of pyridoxal 5'-phosphate, pyridoxal, and 4-pyridoxic acid in the cerebrospinal fluid of children)が、Clinica Chimica Acta誌にオンライン掲載されました。

秋山倫之講師による、髄液中モノアミン類と5-メチルテトラヒドロ葉酸の同時測定法に関する研究報告(Simultaneous measurement of monoamine metabolites and 5-methyltetrahydrofolate in the cerebrospinal fluid of children)が、Clinica Chimica Acta誌にオンライン掲載されました。

花岡義行医師による、小児てんかんの10年間にわたるフォローアップに関する研究報告(A ten-year follow-up cohort study of childhood epilepsy: Changes in epilepsy diagnosis with age)が、Brain & Development誌にオンライン掲載されました。

2016. 10.

柴田敬医師による、小児期特発性部分てんかんの高周波脳波活動に関する研究報告(A study on spike focus-dependence of high-frequency activity in idiopathic focal epilepsy in childhood)が、Epilepsia Open誌にオンライン掲載されました。

2016. 8.

秋山倫之講師による、β-ウレイドプロピオナーゼ欠損症の症例報告(A Japanese case of β-ureidopropionase deficiency with dysmorphic features)が、Brain & Development誌にオンライン掲載されました。

諸岡輝子臨床心理士が、認知神経科学会のポスター賞を受賞しました。

2016. 7.

秋山麻里医師、秋山倫之講師(共同第一著者)による、小児の髄液中5-メチルテトラヒドロ葉酸の測定と葉酸輸送障害・代謝異常症への適用に関する研究報告(Determination of CSF 5-methyltetrahydrofolate in children and its application for defects of folate transport and metabolism)が、Clinica Chimica Acta誌にオンライン掲載されました。

花岡義行医師が、第18回乳幼児けいれん研究会「小児急性脳症とその関連する疾患の国際シンポジウム」で発表を行いました。

2016. 6.

秋山倫之講師が、日本小児神経学会のYoung Investigator Awardを受賞しました。
6月4日に受賞講演「神経代謝疾患の診断体制の確立に向けて」が行われました。

2016. 5.

小林勝弘教授による、40-150Hzの速波律動とWest症候群の発作時脳波の陽性徐波との関連性に関する研究報告(Fast (40–150Hz) oscillations are associated with positive slow waves in the ictal EEGs of epileptic spasms in West syndrome)が、Brain & Development誌にオンライン掲載されました。

2016. 4.

秋山倫之講師による、アロチノロールが有効であったhereditary chin tremblingの症例報告(A Japanese case of hereditary chin trembling responsive to arotinolol)が、Parkinsonism & Related Disorders誌にオンライン掲載されました。

秋山倫之講師による、コハク酸セミアルデヒド脱水素酵素(SSADH)欠損症の症例報告(SSADH deficiency possibly associated with enzyme-activity reducing SNPs)が、Brain & Development誌にオンライン掲載されました。
SSADH欠損症は、主に発達障害を来たす先天性代謝異常症であり、通常の臨床検査では見逃される可能性の高い稀少疾患です。

岡牧郎助教による、新規のHYLS1遺伝子変異を示すJoubert症候群の同胞例の症例報告(A novel HYLS1 homozygous mutation in living siblings with Joubert syndrome)が、Clinical Genetics誌にオンライン掲載されました。
従来は、HYLS1遺伝子変異は致命的な水頭症を来たすという報告のみでした。

2016. 3.

小林勝弘教授が、ドイツのFreibrugで開催された国際高周波振動ワークショップに出席し、発表を行いました。
高周波振動は、通常の脳波よりも周波数がはるかに高い活動であり、てんかん原性(てんかんを引き起こす病的状態)と密接な関連があるのではないかと考えられています。

林裕美子医師による、点頭てんかんにおけるACTH療法後の発作再発の予測に関する研究成果(Predictive factors for relapse of epileptic spasms after adrenocorticotropic hormone therapy in West syndrome)が、Brain & Development誌に掲載されました。