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国際連携教育

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 岡山大学では、ユーラシア大陸の多様な生態系を代表する地域(中国、モンゴル、ロシア、トルコ)に位置し、動植物資源・生態研究で著名な5大学・研究所と交流協定を締結し、共同研究プロジェクトを展開しています。これらの地域は、従来あまり注目されてきませんでしたが、わが国の生物資源戦略においては極めて重要な地域です。

 そこで、上記の連携実績に立脚して、私たちは岡山大学および連携機関で行う野外実習・調査を主体とした国際連携教育プログラムを共同開発することにしました。

 双方の大学院生の相互乗り入れ方式でおこなう生物資源の多様性・利用に関する実践的教育により、多様性そのものの理解にとどまらず、人々の暮らしを支えてきた生物資源の重要性も理解してもらいます。さらに、実習終了後には国際シンポジウムやセミナーなどを開催して成果を共有しますが、そのオーガナイズや発表も、双方の大学院生に担当させることによって、国際的リーダーシップを発揮できる人材を育成します。

 

*本プログラムは、文部科学省 平成20年度大学教育の国際化加速プログラム(国際共同・連携支援(交流プログラム開発型))への採択により実施されました。(詳しくはこちら

 

                最終更新日:2009年3月12日

 

                                   

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