国際連携教育の目的
バイオサイエンス分野において国際的リーダーシップを発揮できる学生の育成。
双方の大学や研究機関(博物館・植物園も)だけでなく、WWF、FAO傘下の国際研究機関、
UNESCO、海外青年協力隊など、幅広い分野での国際的な活動を期待。
国際連携教育により強化したいポイント
1、 生物多様性の実践的理解: 日本には実在しない多様な生物資源を観察する。
その生物を取り巻く生態・環境と一体のものとして、
また人との関わり(文化)の中で資源として理解する。
2、 海外での現場経験: 現地での生物資源調査・研究は、いろいろな意味で
タフさが必要である。国内での常識は通用しない。
このことを学生時代に経験することの意味は大きく、
人間力の向上につながる。
3、 国際力: 海外の著名大学・研究所の学生との英語による
ディスカッションやシンポジウムのオーガナイズなどを
通じて、国際力の滋養を図る。
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