研究の目的


国際化の進展等に伴う植物や動物に係るウイルスの被害を防止するための革新的ウイルス対策技術の開発及びその実用化を目的とします。具体的には、以下のような対策技術の開発を図ります。
① 抗ウイルス農薬、動物用医薬品、抵抗性植物品種等の開発
② 生産現場において迅速かつ正確にウイルスを検知する技術の開発


目指すべき社会実装


本プロジェクトは、革新的なウイルス対策技術を開発するものであり、研究終了後には、開発された技術について、農業生産者、薬品メーカー等に広く普及することを目指します。

技術の普及によりウイルスによる被害を軽減し、農業生産の安定化、生産性の向上を図り、強い農業を育成します。また、IP(国際特許)で保護して実用化し世界中に普及できる品種を育成・販売します。装置のみでなくシステムやサービス、メンテナンスまでパッケージで販売する等により、大きな市場を獲得し、我が国の経済の活性化にも貢献します。




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