岡山大学病院 IVRセンター

スタッフ

診療放射線技師

ホームページ http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/ms/rad/


診療放射線技師は、IVRセンターの血管撮影装置やCT、MRIなどに関わる機器の操作を担当しています。最適な画像を提供することで、患者さんの検査、治療に貢献します。また患者さんをはじめ医療スタッフの被ばくを考慮し、防護や画像最適化について測定・検討を行い、安心できる医療の提供に努めています。

さらに常に最新の技術を提供できるように、学会などへの参加、認定資格取得に取り組み、「医療人」として医師、看護師、臨床工学技士などと知識や情報を共有して、患者さんが安全かつ快適に検査および治療が受けられるように「ペイシェント・ケア」を常に心がけています。

看護師

ホームページ http://nurse.hospital.okayama-u.ac.jp/


IVRセンターでは各診療科の医師が連携を取りながら様々な疾患の診断や治療をおこなっています。がん、脳血管疾患、循環器疾患などの重症患者も多く、看護師も幅広い分野における専門知識と技術が要求されます。日本IVR学会認定のインターベンションエキスパートナース(INE)の資格を9名が習得しています。

私たち看護師は、検査・治療中といった短時間でのかかわりではありますが、医師の介助や患者さんの管理はもちろんのこと、常に患者さんやご家族の立場にたった看護を心がけています。

臨床工学技士

ホームページ http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/ms/me/


臨床工学技士は、IVRセンターで医師、看護師、放射線技師と共にチーム医療に取り組んでいます。業務内容は、放射線科の肝臓、肺、骨軟部腫瘍のラジオ波焼灼治療、小径腎悪性腫瘍に対する凍結療法、循環器内科の冠動脈インターベンション、心臓電気生理学的検査、経皮的カテーテル心筋焼灼術、植込み型デバイス治療といった診療支援業務を行っています。 また、センター内のME機器(麻酔器、除細動器、モニター等)の機器管理業務も併せて行っています。

臨床工学技士は、専門的な知識と技術をもって患者さんの安全を第一に考えながら診療をサポートしています。