講演会「岡山からの国際貢献について考える」

日時： 2007年1月12日（金）2時限
会場：文化科学系総合研究棟6階　講義室２
題目：「岡山からの国際貢献について考える」
講師：岡山県企画振興部国際課課長倉迫　明
岡山大学大学院社会文化科学研究科
博士前期課程１年小林良子
岡山県国際交流協会JICAデスク梶田三佐江

学長裁量経費「『ローカルリーダー養成ネットワーク』構築のための法政策的研究」の一環として、放送大学の協賛により、講演会「岡山からの国際貢献について考える」が開催されました。会場は、法学部学生を中心に他部局の学部生・大学院生など50名以上が集まり満員となりました。

岡山県庁国際課の倉迫さんには、岡山県の国際交流事業や国際貢献事業など実に幅広い取組みについてご説明頂き、岡山県の実施している重要な取組みについて学ばせて頂きました。

本学社会文化科学研究科大学院生の小林さんには、この夏に実施したカンボジアでのボランティア活動のご経験を、現地で実施したアンケート調査などに基づいてお話し頂きました。

また、JICAデスクの梶田さんには、青年海外協力隊としてタンザニアで活動した貴重なご経験を貴重な写真とともにお話し頂きました。

皆さんそれぞれの立場で国際貢献に従事されておられ、それぞれ説得力のあるお話を伺うことができました。講師の皆さんのお話から、自らまずできることから始めることが大切であることを改めて学ばせて頂きました。