国立大学法人 岡山大学

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異分野融合と拠点形成を志向した「微生物エクスプローラーズ」 第9回ミーティングを開催

2025年12月23日

 本学は12月16日、異分野融合と研究拠点形成を目指して発足した研究グループ「微生物エクスプローラーズ」(注)の第9回ミーティングを、津島キャンパスの共育共創コモンズにて開催しました。第8回ミーティングに続いてハイブリッド形式で実施し、教員、学生、URA、コーディネーター(産学連携、学術研究)など、総勢18人が参加しました。今回は微生物分野をキーワードに、学外から3人の先生方を迎え、専門的な知見に基づく講演と充実した意見交換の場となりました。
 ミーティングは、発起人代表である学術研究院医歯薬学域(薬)の垣内力教授と学術研究院先鋭研究領域(資源植物科学研究所)の植木尚子准教授による開会あいさつを皮切りに始まりました。続いて、電気通信大学の中根大介准教授が「微生物が野生の環境に出かけたら?」、静岡大学の長尾遼准教授が「色と光が語る藻類の多様性:分子構造から環境応用へ」、奈良女子大学大和・紀伊半島学研究所の鎌倉史帆非常勤研究員が「ボリド藻綱の新種レピドパルマがもたらす珪藻の起源解明への手がかり」、植木准教授が「赤潮原因藻の意外な一面:細菌を食べて栄養摂取」と題して講演しました。各講演後には活発な質疑応答が行われました。また、講演会後は学外にて意見交換会を実施し、参加者は親睦を深め、多角的な交流が行われました。
 次回、第10回ミーティングは2026年1月16日に、津島キャンパスの共創イノベーションラボ(KIBINOVE:きびのべ)にて開催予定です。今後の活動にもぜひご注目ください。

注:「微生物エクスプローラーズ」の設立趣意
 本活動の目的は、微生物を研究対象とする学内の研究者の交流を促進し、新たな共同研究や学問分野の創設につなげることです。「微生物」をテーマにすることで、幅広い研究者が気軽に参加、交流できるサロンのような場の形成を目指します。本活動を通じて、微生物研究に共通する機器や手法を共有するだけでなく、異分野交流から新たな研究が創発することを期待しています。さらにこの活動を、学内外の予算獲得による高額共通機器の購入や研究拠点の形成、人財確保にもつなげ、学内の微生物研究の基盤強化を目指します。

【本件問い合わせ先】
岡山大学 研究・イノベーション共創機構
学術研究コーディネーター 彭子澴、主任URA 畑中耕治
Email: peng-zixuan◎okayama-u.ac.jp、koji.hatanaka◎okayama-u.ac.jp
   ※@を◎に置き換えています。

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